



今週のワンポイント。業務単位でシステム導入をするひと昔前と異なり、人事、給与、会計、販売管理、在庫管理まで、一体型ERPパッケージを導入する企業が増えています。さらに近年ではクラウド型ERPも多く、クラウド上で情報を一元管理でき、経営の見える化を実現、そして最新のシステムを常に利用できることが大きなメリット、一方、カスタマイズが難しい面もあり、クラウドERPを導入する場合は、導入前に業務の棚卸しを実施し、ERPが持つ機能と自社の業務があっているかどうか、十分に確認する必要があります(Fit&Gap)。